itano.comが贈る「誰でも人力発電」(自転車を使った発電例1)

(ブロックダイナモを使った発電のしくみ)2011.4.12更新

ブロックダイナモって何だ!どこについているの?

困った!前輪だと自転車が動いていないと発電機が回らない。そこで発電機と前かごの取り付け金具を外す。
 
ライトまでは付けれなかったので、発電機を押し付けるような状態で固定。左右どちらで良いけど圧力が安定しやすい左にしました。
 
後輪を回して発電状態をチェック、本体と本体下部の端子から出力される電気は交流6V程度。
 


発電した電気を使うには、いくつかの方法があります。出力は3W程度なので携帯の充電がやっとです。

1、普通に自転車に付いていたライトを照明に使う。
2、整流してバッテリー(充電池)を充電する。(充電した電池を懐中電灯や、ラジオなどに)
3、倍電圧整流して車用の電気製品(携帯の充電器など)を使う。
4、変圧器を使って100V用の電気製品(携帯の充電器など)を使う。

変圧器を探す!100Vを6V程度にして使っているような電気製品は??? 真空管のヒータートランス(これはちょっと古すぎる?)、古いタイプのACアダプタなど

ブロックダイナモからの出力は軽く回して最大値10Vで200Hz程度(2極のものと4極のものがあるようですが実験したものは4極のもので26インチのタイヤを回転部直径2cmのダイナモで回転させて変速比30。1秒間に1回転ぐらいで120Hzの周波数でした)。ダイナモの出力をトランスの2次側(低圧側)に加えると簡単に100Vが出てきた。これはいけるぞ!
 
携帯の充電器は電子回路でAC100Vから約DC5Vに変換している。いったいこの充電器はどの程度の入力電圧の変動に耐えるのだろうか?定格の電流を得るためにはAC80V〜でした、120Vを超えると少し電圧が下がったので回路的には上限かも?。
残念な事に充電器はそれなりに出力があっても携帯電話の充電機能がすんなりと充電モードになりません。iPhoneやiPodTouchでは充電画面がピッピッピと音を立てて切り替わって駄目でした。供給電力が少なすぎるようです。トホホ  
今度はブロックダイナモの出力を全浪整流して充電池2本に充電しながら100円ショップで売っている電池からUSB経由で携帯の充電を試みました。もともとブロックダイナモは発電していなくても重いのですが充電電池2本直列で0.3〜0.4A充電しながら安定した携帯の充電ができます。この使い方だけが現実的な利用方法という事になりました。